読書感想 | 楽しくなければ仕事じゃないを読んでみて感じたこと

本日は、タイトルがチクリと心に刺さったので本書の紹介をしようと思います。なお、ネタバレが少し含まれるので未読の方はご注意下さい。

まず私がどうして本書を読んだかといいますと、カバーの「No Work,No Fun」の文字が目に入ったからです。

「いまやっていることが、どんどん好きで得意になる働き方の教科書。」

こんなフレーズを見たら、勉強嫌いでも気になりませんか?ちょっと出来心で読んでみたくありませんか?教科書というと凄くお硬い硬派な書籍だと勘違いされる方もいるかも知れません。安心して下さい。

すんごく面白いです。

文才の塊、でも理解しやすい言葉で綴られる思いは、

文豪ならぬ文神。

ディスカバートゥエンティワン社長の肩書は伊達じゃないです。流石CEO。 言葉選びが優秀過ぎる。尊敬の念を通り越して、嫉妬しました。一般的な書籍を読んだときに感じる後味の悪さは皆無。嘘偽りのない等身大の言葉は、心に響きました。

ぐさりとね。

控えめに言って社会人の聖書(バイブル)と言っても過言ではありません。ネタバレになるので詳しくはご説明出来ませんが、社会人として仕事をする上で必要な知識がふんだんに掲載されています。自分が若い頃に本書と出会っていれば、おそらく鬱にならなかったと思います。人生がつまんねぇ。仕事がシンドい。そんな人に是非とも読んで頂きたいです。

視点を変えて、挑戦しよう!

そんな気にさせる一冊でした。とりあえず、明日からは迷ったら挑戦してみようと思います。そして、人生を楽しく生きよう。

楽しい仕事はある・楽な仕事はない。

でも、だからこそ楽で楽しい仕事をみつけたいもんです。※明日の仕事が楽しくなりますように。